2016/10/24 21:05

ワークショップやイベント出店準備などでBlogの更新が遅くなりました。

今回は、CBD(カンナビジオール)について、前回Blogでお話した内容を少し掘り下げて分かりやすく説明いたします。

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「なぜ、CBDは様々な疾患に対する効果があるのか?」
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大麻固有の天然成分を”カンナビノイド”と言います。
そして、人間のカラダには、大麻に含まれるカンナビノイドと同じ働きをする”内因性カンナビノイド”という受容体が存在しています。
CBDは、大麻に含まれるカンナビノイド成分の一つで、大麻にはその他にも実に80種類以上もの有効成分が含まれています。

内因性カンナビノイドとCBDの関係を平たく説明すると、CBDが”鍵”となってカラダの至るところにある受容体の”鍵穴”に鍵を閉めて蓋をしてくれるのです。
つまり、CBDはカラダの弱い部分を察知して、そこを修復しようとします。
CBDがあらゆる疾患に効果があるのは、私たちのカラダに存在する受容体の働きのお陰です。

ではなぜ、ハイになるTHCはあまりにも有名なのにCBDは最近になって話題になっているかと言うと、CBDはまだ発見されたばかりの成分だからで、今でもまだ研究が進められています
まだ解明途上にも関わらず、その類まれな、抗がん作用、抗けいれん作用、鎮痛作用、抗炎症作用、抗鬱作用、リラックス作用は、大麻先進国では医学的にそのメカニズムが徐々に解明されつつあり、今後ますます解明されていくでしょう。

インターネットでCBDについて調べると、「癌に効く」「てんかんの発作を抑える」等の医療的効果も取り沙汰されていますが、市販のレベルのCBD製品では、残念ながら、それまでの効果は期待できないと思います。

しかしながら、わたしや友人たちの実用体験を観察していると、睡眠導入効果やリラクゼーション効果は大いにあるようです。
副作用が無く、大麻取締法の規制外でもある、安心安全なCBDを、皆さまも是非体験してください。
皆さまからの実体験談、お待ちしております。